アキバ・フリマ・同人イベントなどの小ネタ中心
インディペンデント通信社南町支局
■廃棄同人誌回収業日誌■
2012-08-30-Thu  CATEGORY: ネタ

「3K労働。束の間の喜び」

120830a現在では「廃棄同人誌回収業」なる職業がある事自体ほとんど忘れられて久しい
70年代なら編集長が在籍した寒村の小学校(生徒数3名)でも「将来の夢」と問われれば「パイロット」「アイドル」「廃棄同人誌回収業」と答えが返ってくるほど人気のある職業だった

日本有数の同人誌流通ゾーンであるアキバでも、もはやこの仕事は後継者の居ない消えゆく仕事だ
それでも長年精魂傾けてきた仕事に誇りを持って勤めている残り少ない回収業者が未だ居る
編集長もその一人だ

「廃棄同人誌回収業」は、ひと昔なら「3K労働」と言われたキツイ仕事だ。収入は少なく、しかも年々減っている。紙の塊を扱う仕事だから体力も使うし腰や背中を痛めて廃業した者も多かった。これが80年代後半くらいなら、そもそも同人誌の流通量自体が少なかったかわりに同業者が殆どおらず古紙の価格も高かったから楽だった。しかし21世紀となり流通量が多くなった反面、古紙の価格が暴落したので仕事はキツクなるばかり。漫画好きとしての束の間の楽しみ「拾い読み」でさえ、廃棄される程度の本だから面白いはずもない。正に夢も希望もない仕事なのだ

そんな先行きのない仕事であっても、1年に1回くらいは楽しい出会いがある。先日回収した廃棄本の中に特色のある同人誌がひと山混じっていた

察するに「某有名ブログ様」の使用済み廃棄本であると思われる。どれも今月中のレビューで見た気がするからだ。のみならず一様に背表紙付近がバックリと折られており、本の前半をレビューのために折り曲げた跡だと推察できる

こんな本ばかりレビューするブログと言えばアソコくらいしか思いつかないが大人の事情もあるから伏せておこう。ちなみに回収価格はどれも100円でした

●廃棄同人誌。回収致します●
ご不要の廃棄同人誌。回収致します。コメント欄でお知らせ頂ければ詳しくご説明させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい

回収不可能な同人誌

●つまらない同人誌
●流行にのって作っただけで志のない同人誌
●表紙のインパクトしかとりえの無い同人誌
●クリムゾン 全般
●お嬢の浴室 全般
●プレミア同人誌(中古専門店にお持ち下さい)
●アヘ顔ダブルピース 全般
●他 編集長の気に入らない同人誌


以上。すべてギャグですので本気にしないように
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■阿佐ヶ谷のパラダイスっぽい処■
2012-08-26-Sun  CATEGORY: 書籍

「佐藤明機さんの新刊はコマい」

120825a杉並区の阿佐谷付近某所にあるらしい雑居ビルは印象的な建物だ
個人的な印象としては中野のブロードウェイビルに秋葉原のラジオ会館とパーツセンターが混ざったような感じだ。人と物怪と猫と栗鼠がゆるゆる同居するビルを舞台にダラダラズブドロな日々が描かれている佐藤明機さんの新刊単行本「パラダイスバード」がいつの間にか発売になっていたので買ってきた

祖父の残した古書店を引き継ぐために阿佐ヶ谷某所の雑居ビルにたどり着いた主人公の美野さん(独身)。ホコリのこびりついた店のシャッターを開けた美野さんはそこで勝手に入り込んで売り物の本を読みまくっている不審な女「みっしぇる」と出会う。他にも隣の画廊を経営している巨乳の境さんや蝸牛のような外観の御神体「おつむり様」など、微妙に付き合いたくない面々と共に気がついたら異世界の冒険もどきをする羽目になる…

正直、佐藤さんの作品は物語に掴み所が無いので説明しにくい…

ならば魅力について語ってみようか

●変な建物と空間●

佐藤さんは極々初期から密集した違法建築状態の九龍城塞っぽい建物を好んで描く。それでなくてもバランスが悪く崩れそうな増築のお化けみたいな建物なのに、それが高山の頂上に建てられているとか、空に浮かんでいるとか火事が起きたら誰も逃げられ無さそうなバラックの集合体みたいに描かれているので、人によっては非常に不快に感じるかもしれない
精神衛生に悪い建物を描かせたら日本で3番目くらいだ
しかし此がボストーク通信社の速水螺旋人さんとかが好きな人には非常に好ましく写る。要するに狭苦しい雑然とした空間スキー大喜びの世界観なのです
狭い風呂とか狭い押入とか余裕のない台所とか頭を必ずぶつける出入り口とかにウットリする変人向きの世界なのジャ

●無さそうで無い看板。張り紙●

背景の建物に変な看板を描く漫画家は少なくない。主人公の書棚に理解に苦しむタイトルの本を並べるのが好きな漫画家「ミル」の人も居るが佐藤さんも負けてはいない
第一話の冒頭で主人公が持っている紙袋に「名代 みみずうどん」と書いてありズッコケタ。ふつうー思いついても書かないだろ、コレ
「超懐古調ゲームセンター」コレは入ってみたい。
「まむしに注意」ビルの中で命の危険が!
「エチケット袋」言わずと知れた航空機に常備されているゲ○袋。作中の彼方此方に出てくる。そんなに好きか、エチケット袋

●異種共生空間●

猫やらイタチやら他にも正体不明な生き物モドキがやたらと出てくる。ほとんど意味がないように思えるがきっと大切なメッセージが隠されているのだろう。追求はしない
古い話になるが佐藤さんが「FAZ」名義でサークル参加していた頃、確かMGMで頒布したコピー誌「稲生物怪録絵巻」が手に入らないうちには死にきれない
弐拾年近く手に入らないので悔しさのあまり
所持している人が何を食べても納豆の味しか感じられない呪いをかけている。南無南無

●摩訶不思議な幸福感●

佐藤さんの作品に出てくる人物達はみんな幸せそうだ。不平不満はあるだろうが、何故かどのキャラクターも奇妙に満ち足りているように見える。楽しそうに風呂に入っていたり酒を呑んでたり、巨大な芋虫のぬいぐるみを抱えていたりする姿を眺めていると読者も言葉にしにくい幸せを感じる。脳内麻薬を出させるのが上手い漫画だ

結論として、面白いのでみんな読むように

ケチも一つだけ書いておく。昔は普通にクロベタを使う人だったがこの本に収録されている作品にはクロベタが殆ど使われていない。デジタル処理のトーンが多く用いられているのだけど、これが画面を醜くくしているように思う。視力の弱い編集長のようなタイプには画面全体がぼやけて見える気がして辛い。もう少し明暗にメリハリがあると良いのに

●いまごろになってワンフェスの戦利品晒し●
120825b
名称「宇宙ミミズ」…知らんし…何故買った
…まあ、今回のテーマにはお似合いかもしれん

●最近のいろいろニュース●
純氷を使った大盛かき氷を食べるため、炎天の中「枚方凍氷」に並んでみました
>大坂のSさんに地元住人の評価を聞いてみよう

水木しげるじゃないよ。ドリヤス工場『あやかし古書店と少女の魅宝』
個人的には彼方此方で絶賛されている事に違和感を感じる

「JR武蔵小杉駅からのお願いです。」がほのぼのキチガイっぽいと話題に
>つまるところ駅の利用者が訓練されていない所為なのだろう

警察官は強姦やり放題、もみ消しし放題。―大阪府警、準強姦容疑巡査長を不起訴
>………

二人の門出を見詰める、黒装束の怪しい奴等…
>気味悪すぎだが意外な正体に…

広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本領土」、中国版ツイッターで発言、人民日報記事など証拠挙げ、賛同広がる
>速攻で削除されたようです。本人も近日中に行方不明になりそうでコワイ

炒飯&居酒屋「キイチ」閉店最終日レポ。KIICHI THE FINAL STAGE?!
>正直、訳ワカメな店だったが多くの人に愛されていたのだなあ

旅行者は注意!中韓が危険ゾーンに
>仕事で仕方なく行かざるを得ない人は気の毒だが、このご時世に観光で行くような情弱は間抜けとしか言いようがないな

韓国では“親日”という言葉は“売国奴”と同じ意味を表す
>2005年にはクォン・サンウ(36才)がミュージックビデオで“親日派”の人間を竹槍で殺し、日の丸を燃やすPVに出演した
~韓国の人には日本との戦争が当たり前のように想定されている~
つまるところ日韓は既に準戦時体制なのですな

■コメントレス■
>ムッシュー・F

今日Sタンから公衆電話経由で連絡があったけど直ぐに切れてしまったので内容不明。携帯電話にかけ直したけど停められていたゾ。たぶんトレジャーの件だと思うのですが…
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■コミックマーケット82■
2012-08-15-Wed  CATEGORY: イベント

「抱き枕男。逮捕しろ」

3日目のゲリラ豪雨を除いて、比較的に天候に救われた今回のコミケ。編集長も3日間参加で昨年末の雪辱を果たしました

今回の雑感

●オランジーネ
>今年になってからスーパーやコンビニで目立つようになった「お仏蘭西」から輸入されている清涼飲料水「オランジーネ」。炭酸の刺激も爽やかで柑橘系の風味と味わいもハッキリしており、とても美味い。梅雨明け以後は冷蔵庫に常備してあるほど気に入ったのだけど、この製品の優れた点は中身だけではなくボトルがなにげに丈夫な点。コミケの3日間は空きボトルに水を詰めて2本ずつ持参した。丈夫なので凍らせても安心

●イージーパンツ
>今年の夏に初めてそーゆー製品があるのを知った。ジーンズメーカーが販売している「見た目ジーパン」の夏向け製品。軽く、生地も薄く、乾きが早く、履いていて楽であり、それなりに格好良く見える。地元のジーンズメイトに見に行ったところ、他のメーカーからも似たような製品がいくつも販売されていて魅力的だった。夏のコミケは体力的に非常に厳しく、体に楽な製品ならなんでも試してみたいのが本音だ。しかし残念ながら梅雨明け頃にユニクロセールで安っすいジーパンモドキを買ってしまったので今年夏のファッション予算はゼロ。来年試そう

●ビジネスセンターで荷物の一時預かり
>東西の中間地点にあるビジネスセンターで手荷物の保管を始めた。連絡通路横の荷物預かり所がコスの連中の所為で非常に使い勝手が悪くなっているので喜ばしい限りである。早くコス廃止にならないかね

●携帯電話のヘッドセット
>今回は特に初日に電波の状態が非常に悪く繋がらなかったことを考慮すると導入は無意味かも…

●朝食は家の外で
>今回の初日。起床したら酷く空腹だったので軽食を腹に収めて出かけたら大崎の駅でトイレを使う羽目になった。電車を1本送らせる羽目になったので次回からは要注意

●ラッシュアワーの山手線
>初日にホテル宿泊組がいなかったため、いつもより早めに帰路についた。大崎で山手線に乗り換えたところ「平日夕方の帰宅時間」に乗り合わせた事に気が付く。スゲー混んでいるのね。17時半くらいの山手線…

●コミケダイエット初日
>1キロ減量。ヽ(*´∀`)ノ

●雨具
>2日目の天気が怪しかったので折りたたみ傘を持参。もちろん会場内では使わない前提。それと共にペーパータオルを5、6枚用意。会場到着前に傘が濡れた場合、ロッカーに入れるときに濡れたままだと後から追加で放り込む本を濡らす恐れがあるのでペーパータオルで拭いてから入れるように

●ニンニク丸揚げ
>2日目の終了後に友人達と入った店で食べた。帰り道の口臭が気になって仕方なかったがさすがのニンニクパワー。3日目の朝は疲れも残さず寝起きバッチリ!

●友人の一人にご意見
>ウケやギャグのために食べ物や飲み物を無駄にするのは止めるように

●コミケダイエット2日目
>変化なし…

●トランクケースではなくカート
>通例だと3日目はトランクケースを持参して大量の戦利品を持ち帰るのだけど、平坦な道なら問題ないが、階段や坂道ではいつも難儀していた。そこで一種の諦めと共に持ち帰る荷物の量を制限するためにカートにしてみた。もちろん戦利品の大部分は黒猫かJPで送り出すのが前提。結果から言うと確かに帰り道は楽になった。しかし友人達と戦利品を見せ合う楽しみは無くなった。悩ましいところではある

●温かい物を食べよう。飲もう
>今回、知人の一人が決戦日の3日目に体調不良でグロッキーしているのを見た。なんとも気の毒である。本人も辛かったろう。冬はともかく、夏は体調管理が難しい。水分は多めに摂らねばならないが、摂りすぎると、これがまた体調不良の原因ともなる。多くの場合、冷たい飲み物の飲み過ぎがその原因となる。酒を呑む人には特にこのパターンが多いそこで重要なのがどんなに暑い一日でも必ず一度は温かい飲み物を飲む事だ。編集長の場合、配送業で勤めていたとき真夏に上記のような原因で体調不良を起こす同僚が何人もいた。皆、例外なく朝から晩まで冷えたお茶やドリンクを飲んでいた事が原因だった。だから彼等に一日に一度は温かい飲み物を飲むように指導した。ありがたい事に彼等がそれを習慣として受け入れてくれる頃には体調不良を訴える者はほとんど居なくなった。知人の中には、編集長が真夏でもホットコーヒーを注文するのを見て不思議に思っていたかもしれないが、上に書いたような過去の経験からそうしているのですよ

●ヤマト宅急便
>1300円なり。翌日昼前に届いた

●コミケダイエット2日目
>完全に元通り…まあさくら水産でずいぶん飲み食いしたからなあ…

●4・5日。不参加
>疲れが残ったのと仕事が溜まりまくっていたのでコミケ4日目・5日目は不参加。6日目にようやく少し時間を作ってアキバ巡り。

●今回の買い逃しリスト
>少女騎士団・新刊&クリアファイルセット。ひょこ道・新刊セット(会場限定版キラ表紙)。やまぐち楼・新刊セット。けもこも屋。サンタローズ・与一女体化本。龍企画・女体化本新刊。どじんち。その他多数

■コメントレス■
>Fたん。

依頼の品、見に行きました。シャドームーンは箱の裏側が大きく凹んでいたのでパス。残りの二つは現物がどれなのかよく分からなかったので参考画像を探して下さい
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