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■コミックビーム「フェローズ②」■
2006-10-28-Sat  CATEGORY: 書籍

「新作のシャーリーも良かったが」

061028a
他にも面白い作品が色々とありましたよ 個人的に一番のお薦めは

「 剣 姫(湯浅ヒトシ)」ですよ

本誌に掲載されたらしい第1話を読んでいないので前段は推測ですが こんな話です

時は江戸時代 両親に反発して家出した男装の少女 秋川鈴 は悩んでいた
嫁ぎ先を強引に決められそうになり感情的になって家を飛び出したが この先どうすべきか全く考えていなかったからだ 頼るべき人もいないし行くべき目的地も無い しかも金も殆ど持っていない
木賃宿で思いをめぐらす彼女は「旅の薬売り」雷蔵と知り合った 剣術の上達を心の拠り所としている彼女は雷蔵の立ち振る舞いに修羅場を生延びてきた様子を見て取った
翌日 雷蔵は早朝に旅立ち 鈴も宿を後にすると残り少ない旅銭を気にしながら誘われるままに茶屋に腰を下ろす 茶屋の娘の勧めもあってしばらく店で働きながら折りを見て近郊の道場を訪ねることにしたのだ

器量良しの鈴のおかげで茶屋もいっそう繁盛し彼女も数年ぶりに女らしい着物を着て悪くない気分であった
しかし店で雷蔵と再会した彼女は以前に増して雷蔵の腕前に興味を抱き その正体を知る機会を待つ決心をしたが…流行り病に倒れてしまう
そんな彼女を献身的に看護したのが他ならぬ雷蔵であった 宿場の医者がヤブで信用ならぬと茶屋の娘が宿に逗留していた雷蔵を呼んだのだ
家を飛び出し 知人もいない慣れぬ町で 一人横になる鈴は 傍らでひたすら看護に尽くす雷蔵の姿に涙を流すほかなかった

病も癒えた鈴は再び雷蔵の後を付けまわし とうとう「仕事」の場面を目撃してしまった
雷蔵は悪徳役人に苦しめられる市井の民が雇っている「役人狩り」の男なのだ
彼の正体を知った鈴は動揺するが茶屋に戻り 世のこと 市井の人々のこと 政治のこと そして知るべきでなかった社会の闇のことを考え続けた

そんな彼女の元に「薬屋切られる」の知らせがまいこんだ はたして骸を晒していたのは雷蔵であった 彼は役人切りの罪人として晒し首となった
衝撃を受けつつも 鈴は雷蔵の仇討ちを決意する
~この先は是非ご自身で読んで確かめてください 鈴の闘いと その悲しい結末を

自分は「湯浅ヒトシ」さんの作品を他には知りませんが 表情の豊かな主人公 時代劇が特に好きではない自分にも飽きさせない 綿密な構成 物語を語る登場人物の台詞など 非凡な才能を持つ方に思えました 月刊誌のBNを探すのは楽でないけど 是非とも第1話を読んでみたい作品でしたよ

●本日の色々ニュース●
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