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■冬コミ新刊を読もう⑩~オタクとデザイン■
2007-01-18-Thu  CATEGORY: 書籍

「よつばスタジオという理想郷」

冬コミの買い逃しで最も痛かったのがこの本です 当日会場で見本誌を拝見したので悔しさも3倍増しでしたよ 今回の「冬コミ新刊を読もう」の最後に どの本を取り上げるかで悩みましたが結局この本しかないだろうと思い「とらのあな」での販売を待って購入してきました

070118a
「オタクとデザイン1号」 オタクとデザイン
本の副題に「オタクとデザインの程よい関係を探る同人誌」とあります その主な内容は以下のようになっています

「特集 よつばスタジオという革命」
「絵師とデザイン」
「あの絵師さんにロングインタビュー」
「違う、それは萌えじゃない」
「一般人の目で眺める秋葉原」
「オタクなデザインが生まれる場所」
「あるストリート系アーティストが語る知られざる「オタク×音楽」なハナシ」


記事の全てが興味深いものですが とりわけ読みたかったのが

「特集 よつばスタジオという革命」

このページを見る人なら知らぬ人のいない程に有名な作品「あずまんが大王」
そして現在では知っていること自体を忘れたい(笑)「週間わたしのおにいちゃん」

これらのグラフィックデザインとプロデュースで一躍世間の知る名前になった「よつばスタジオ」はヌルイ秘密のベールに包まれています

…いや秘密でもなんでもないか

「よつばスタジオ」HP「あずまきよひこ」先生の HP でも日々の些事から話題独占の巨大プロジェクト(大袈裟)まで 赤裸々且つ邪悪なオーラをまとって報じられていますからね 特に昔の電撃大王に連載されていた「よつばスタジオ繁盛記」を読んでいた人なら尚更です

しかし今回「オタクとデザイン」の特集を読んで
「アレって演出じゃろ?」とか「特殊な方向に周囲の認識を誘導したいのか?」という憶測が確信に変わりました つまり今まで散々に自分たちで書き綴ってきた「マイペースな私」「わたしらチョット変だけど驚かないでね」といったポーズは 主に里見さんが理想とするビジネス環境を獲得するための時間をかけた積み重ねだったということですね そして筆者のお二人の見解として 里見さんは実質的に理想的なビジネス環境を手中にしつつある・・・
それを考えると昨年末に開催された「よつばと!展」の会場で姿を見かけた里見さんが「いやあ…あれ(ヌルイ日常や間抜けっぷり)は日記の中の話ですから…」と控えめな様子で話されたのを思い出します
「よつばスタジオ」の今後に ますます目が離せなくなるパワーのある特集でした

さて特集以外にも面白そうな記事が沢山あります

「違う、それは萌えじゃない」

これは「ヲタク」の痛い自覚がある人ならば 誰でも苦笑せざるを得ない読み物です 周囲の「非オタク」な一般人に「あなたのイメージする萌え絵」を描いてもらうチャレンジャーな企画で 年齢も職業も様々な8人の一般人が自分の考えるところの「萌え絵」を描いています
世間に流布されている「萌え」がどのように咀嚼~消化されているか…ビジュアルで極めて分りやすい結果が提示されているので大変面白い読み物でした 第2号にも同じ企画が掲載されるらしいので超期待です こんどは是非とも近所の外国人とかにお願いしたいですよ

「オタクなデザインが生まれる場所」

これは長年デザイン業界の中でアニメやコミック関連の仕事を多く手がけている会社「伸童舎」さんを訪ねてデザインの仕事に関する話を聞く記事です

取材先の「伸童舎」さんから3人の現役デザイナーが「イデオン」あたりの古い話から最近の出来事まで楽しそうに話されています 現実的には悲惨な話や泣くに泣けない話も限りなくあるだろうと思われますが それらはチョッピリ しかも明るく話されているところに現役プロの余裕を感じました

この記事は個人的に一番興味深い内容でした 10年以上前にグラフィックデザイン業界から身を引いた編集長としては 懐かしさと同時に当時分らなかった業界の姿が垣間見えたので興奮しっぱなしでしたよ 今も昔も「料金」の話しは明るみに出せないところがなんとも。・゚・(ノД`)・゚・。

自分に「他人に出来ない違う事」が出来ると信じていた 過ぎた日々を思い出して切ない気分になりました…汁粉でも食べよう…

漫画を描く人が同人誌を作り
イラストを描く人がWEBで作品を発表する
それと同じように「広告」や「デザイン」を手がける人が「同人誌」の形をとって自分達の「デザイン」を世に出す…なんとも面白いではないですか

この本には「エッチな女の子」も「素晴らしい物語」もありません…しかし
「面白い同人誌を読みたい」という人には強力にお薦めします

「とらのあな」にて絶賛販売中(売り切れでなければ)

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