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■2月20日の記事への反応■
2007-03-29-Thu  CATEGORY: 書籍

「禁書目録」への抜擢に関して思うこと

冬川さんの執筆に関して否定的な反応が生じるのは理解できます
ファンの方々から様々な異なった意見が出るのは当然です

では今回の抜擢に関して「電撃編集部」のサイドから考えてみましょう

冬川さん(将司さん)が同人誌の劇的なヒットによって編集の人に注目されたのは自明の理ですが 努力家でもあり作品に対して真摯な取り組みで実力も合わせて向上させてきた冬川さんは「よつばと!」本のヒットが無くても遅かれ早かれ編集の目に留まったことでしょう

「よつばと!」本の2冊目の時には委託同人店(まんだらけ)に本を預けることとなりましたし 3冊目の時には編集の人(電撃の人か?)から熱心に誘われていました(挨拶するために その人の話が終わるのを待っていた)しかもその時の話の内容から冬川さんがその編集の人と話すのが初めてでなかったことを考えると編集サイドからの接触があったのは2004年の7月から2005年の1月の間くらいと考えられます
電撃の連載が告知されたのは2006年の秋以降ですので準備期間はかなりの時間が有ったはずです しかも連載自体が編集サイドの半ば強引とも言える牽引によって実現したのも事実です

新連載作家の人選に関して編集部が現在の連載作家に了解をとらねばならない理由は全くありません
しかし「電撃大王」の現在の看板作品の一つである「よつばと!」と作家の東さんへの対応は他の作家と比較してワンランク高い対応であることは想像できます
なんといっても東さんは「よつばと!」以外の連載を行っていないのですし 単行本の売上の多さや 支持するファン層の広さは先日の「Gofa」の個展でも明らかになっています

では自分が何を言いたいのかというと…

「雑誌と編集部は人気作家に気持ち良く仕事をしてもらうことが重要だ」

ということです

仮定として今回の抜擢を編集部が東さんに全く話しをしないで決めたとします 雑誌には極めて多くの人が関わっており 東さんにしても里見さんや多くの人が周りにいます 冬川さんのことを東さんが何も知らなかったとしても結局は知るところとなるでしょう
冬川さんの過去の作品に関する内容が東さんの耳に入ったときに事前に何も聞かされていなければどんな反応が生じるでしょうか

個人的な東さんの印象では感想と言うほどの何物も想起しないのではと思います かえって感心するかもしれません しかし可能性としては憤慨したり不快な気分になることも考えられます
この点に関するメリットとデメリットを考慮すればプロの編集者がどのような判断をするか明白だと思えます

つまり黙っているより 事前に話して本人の了承を得る方が遥かにスムーズに事が運ぶと判断する…と思えるのですね
このことは「禁書」連載1回目が意図したように「よつばと!」の前のページに配置されていたことからも推察されます 編集部にしてみれば「確信的にやっていますよ」…と宣言しているに等しいのです

出版社には発行部数の多い雑誌に優先して優れた人材を配置する傾向があると聞きます 角川グループ全体となると話が複雑になりそうですのでメディアワークスの範囲で調べますと発行部数の多い順番に

「電撃G'S MAGAZINE」約28万部
「電撃姫」約26万部
「電撃大王」約25万部
となってるようです(社団法人日本雑誌協会より引用)

これを考えると電撃の編集部に配属されている面々は優秀な人材が少なくないと言えるのではないでしょうか その中でヒットタイトルの3指に入る「よつばと!」の担当者が上で書いたような愚かしい間違いを冒すとは自分には思えません つまり全て「了解済み」なのだと考えています

そう考えたからこそ自分は冬川さん~将司さんの抜擢を喜んだのです

コメントに対する返信としては長くなりすぎましたが 考えをまとめるのが苦手なので御勘弁下さい また御意見などがありましたら是非お寄せ下さい
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