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■夏の同人読書週間③~四ツ星レストランおかん■
2008-08-25-Mon  CATEGORY: 書籍

「橙の…ひとりで出来るもん!」

080825x「おつかいにいこう」四ツ星レストランおかん
東方系で異彩を放つ「四ツ星レストランおかん」「いまいともゆき」さんの新刊です。今回の本は「橙」が一人で里までお使いに行く「東方版ひとりでできるもん」といった趣の内容です
物語は紫の指示で里までお使いに行くことになった橙が猫たちを連れて、藍と紫の庇護を離れて「冒険」する…お子様の一人立ちを描いた暖かい作品です。いまいさんの描く橙は実年齢で言うと小学一年生くらいの感覚でしょうか

橙も幼いので猫たちはなかなか言うことを聞いてくれません。道筋の目印になるお地蔵様の御供えを食べてしまう猫を止めることも出来ません。でも猫たちは藍や紫が言いつけた指示をキチンと覚えていますので橙が道を間違えないように、危ない場所に近づかないように見守っています。そんな猫たちが一緒だから橙もお使いを最後まで頑張ることが出来たのでしょう
楽しく心踊る「冒険」を終えて戻った橙を待っていたのは、心配で身も細ったような藍と最初から橙を信じていたので穏やかな気持ちの紫でした。めでたしメデタシ

いまいさんの作品の大きな魅力はトーンを一切使わない「ALL手描き」にあります。この便利な御時世、ベタから背景効果までおよそなんでもデジタル処理で済ませることが出来ますが、あくまで「自分の手で描く」ことにこだわる作者には心からの称賛を贈りたいです。特に幻想郷のような自然に囲まれた場所を舞台にして描くと、草木の葉っぱ1枚1枚まで、さらにその葉っぱの表面に筋やら影やらを描きこむ手間はどれほどのものか・・・
それでも作者のいまいさんの作品からは、熱意と愛情を持ってペンと墨汁を操り、白い紙に幻想郷とその住人達を生み出している喜びが漂ってきます。強制労働のような苦渋に満ちた作業から生まれた原稿からはこんな印象は感じられないと思うのです
それにしてもいまいさんの手首が腱鞘炎にかからないか心配だ

最後に一言。いまいさんの描く橙の可愛さは異常
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