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■よつばの。読書会6に行ってきました2■
2010-06-30-Wed  CATEGORY: イベント

「夏コミ前哨戦!ハイグレード同人誌読書会」

●「よつばの。読書会」とは?●
同じような記事を何年も書いていたので、そもそもこの催しの趣旨をご存じない方が見ている可能性があることを失念していました。改めて読書会について説明しますので既知の方は飛ばして下さい

「よつばの。読書会」とは、知る人ぞ知る熱烈な同人誌リーダー(読み手)達が集ってお互いの「お勧め同人誌」を見せ合う情報交換の場です
基本的には18歳以上の良識と常識を持ち合わせている人なら誰でも参加可能。参加料はカンパ制で強制ではありませんが会場リース料などが結構な金額になるので来場の際にはいくらかでもご協力をお願いします。でないと次回の開催が危ぶまれますので…

「読書会」である以上、淡々と本を読むのも良いですが「よつばの。読書会」においては展示されている本を持ち込んだ参加者(名札を付けている)と話をするのがとても有意義です。単にサークル情報、どこで入手したのか、といった実用的な話は当然、貴方がその本を「面白い」と感じたなら貴方と持ち込んだ参加者の「嗜好アンテナ」が同調している可能性が高いのでお互いに有益な情報交換が出来る可能性が高いのです
また殆どの持ち込み参加者は、あらゆる即売会に抜かりなく出かける経験値の高いリーダーなので普通に話をするだけでも面白いということもあります

つまり同人誌の読専が「よつばの。読書会」に参加するメリットは

●「多くの経験豊富なリーダー(読み手)によるお勧め同人誌が読み放題」
>中には貴重なコピー誌や20年、30年前の本もある
●「本やサークル、即売会そのものに関する情報が得られる可能性が高い」
>これも面白いが「本を入手するのがどれほど大変だったか」を聞くのが楽しい

という二つがあげられます
少しでも「面白い本を探したい」といった欲求がある人ならば参加するメリットは大だと断言します


●巨大化した現在の同人誌マーケットの中で…●
コミケなどの巨大なイベントでは会場の広さとサークル数の多さで、多くの参加者が既知サークルの新刊を買うだけで精一杯…になりがちです。しかしコミケにしか参加せず委託販売もしないサークルもまだまだ多い現状では独力での新規開拓は限界があります。今回の読書会でも編集長が実感したように、丁寧にジャンル巡回をしても「机の前に何人か人が居たので避けた」程度の理由で見落とす素晴らしい本もあるのです

1年間に発行される同人誌の種類は考えるのがイヤになるほど多くなりました。流行やネタも入れ替わりが激しく、新しい作家の登場や退場も日々繰り返され、同人誌のマーケットは巨大な大河のように激しく動いています。そのような状況にあって、面白い作品や素晴らしい才能を持つ作家を捜し当てるのは非常に難しいのが現状です(この「面白い」「素晴らしい」は「売れている」と必ずしも同義ではないことが多い)

確かにどのイベントに出かけても机の上に置かれた新刊を読むことは出来ます。しかし長編作品や小説を最後まで立ったまま読むことは困難なばかりかサークルや他の参加者にも迷惑がかかります。また時間を費やして「読む価値」があるのか分からない本を次々に手にとっても効率が悪いのは認めざるを得ません

同人専門店の委託販売通販ページには内容見本が付いていますが2~3ページ程度しかないので判断材料としては極めて頼りないと言えます(書店員が「この本の売りはこのページだ」と判断して掲載するからサンプルがよく見えるのは当然で、場合によっては見本ページ以外がどうしようもない可能性すらあります)。つまり「見やすい場所」に掲示されている情報は精度が低いと言わざるを得ないのです

類似した催しとして、創作同人誌即売会「コミティア」「見本誌読書会」があります。これは確かに有意義な催しなのですが回収された見本誌を全て展示するため、玉石入り交じっており、やはり面白い本を探し当てるのは困難です(それを補填するためにカタログのレビューや読者のお薦めを読むのが重要だったりしますが)

その点「よつばの。読書会」は展示されている全ての本が、一度は経験豊富なリーダーの目によって選別され、太鼓判を押されたのですから全体のレベルが高いのは当然なのです。まさにこの点が他の催しと一線を画している「画期的」な部分なのです

●眠っている本に光を●
これほどの猛者が集ってもまだまだ掘り下げることが出来ないジャンルは沢山あります。それは男性向けでも女性向けでも同じです。貴方が「これは素晴らしい」と思う本があるなら本棚から出して光を当ててみるのも良いのではないですか?
どれほど素晴らしい作品でも閉じこめておいては不幸です。作品は人の眼に触れて初めて活きるのですから

●次回の開催に関して●
主催である「国里コクリ」さんのHPを参照して下さい。>「よつばの。読書会」

●今回のお気に入り大賞1●
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「艶聞妖怪奇譚」(エアリアル)
>ゲゲゲの鬼太郎。鬼太郎×猫娘の18禁作品。今まで個人的に「鬼太郎」はキャラ造形的に18禁は無理があると思っていた。あの絵でエロ描かれてもねえ…って
ところが、このサークル「エアリアル」の「艶聞妖怪奇譚」は繊細な絵柄で妖怪が出入りする「花街」を舞台に「花魁・猫娘」と鬼太郎の逢瀬を丁寧且つイヤらしく描いており、作品的にもとてもグレードの高い内容だった

●今回のお気に入り大賞2●
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「ミスチャン(namahamu)」のフランス+セーシェル作品群
>なんでもありのヘタリア世界ですが「セーシェル諸島」までキャラ化されていたとは知りませんでした(笑)
サークル「ミスチャン」によるフランス+セーシェルのシリーズは、兄・フランスと妹・セーシェルの純愛物語?を、素朴でのんびりとしたタッチで描いた連作です。もうヘタリアでなくても全くかまわないような気がしましたが全部を丸ごと読み切る時間の余裕がなかったので、手元に確保してから時間をかけて読みたいと思います。全体的に温かで気持ちの良い雰囲気が流れているシリーズなので、荒んだ心を癒したいと思いますよ
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