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■夏の同人読書週間①~雨山電信社■
2011-09-11-Sun  CATEGORY: 書籍

「死闘。完結」

20110911a「RAINMAKER 最終巻」 雨山電信社
先日開催された読書会で編集長のハートを鷲掴みにした「雨山電信社」の連作「RAINMAKER」。編集長にとってコミケ2日目はこの本のためにあったと言っても過言ではありませんでした。そして手にした最終巻はいかに…
一言で言えば、期待を裏切らない重厚な結末でありました
このシリーズは発行元の弁によると「おかんにも理解できる東方同人誌」なる作品として制作されたとのこと。先日「とらのあな」に再出庫されたシリーズ1巻を手に入れて始めから時間をかけて読み返したところ、その趣旨はおおむね達成されていると実感できました。だから仙台と柏の人も未だ興味があるなら「とら」で1巻を買って読むと良いぞ
物語の舞台は「幻想郷」。人と妖怪が共存している世界でただ一つの場所
幻想郷は「博麗大結界」とそれを管理する巫女の霊夢によって外界から隔絶され守られている。また巫女は幻想郷の中で妖怪と人とのトラブルを解決するという重要な役割もある。これは「人と妖怪の取り決め」を守らずに人を襲う妖怪の退治が主務である
そんな彼女が大きな違反行為を犯したため、巫女としての力を凍結されてしまう。本来、結界の管理は我欲のある人間にはまかせられない重要な仕事だった。しかし霊夢は個人としての欲求や思想が全くない、意図的に調整された人間なのでいままで大役を難なくこなしてきた。そんな霊夢が何故、大きな違反行為を犯したのか?

この謎が物語の柱として結末を導く鍵となっている

お馴染みの魔理沙は霊夢の幼なじみとして彼女の傍らに常に居る
魔理沙は代々「退魔」を主務とする名家「霧雨家」の跡取りであるが祖父の遺言を守って出奔し森に隠れ住んでいる

そしてもう一人の重要人物として登場するのが稗田阿求。ある目的のために妖怪と人との対立を煽り、反面、大衆の支持を得るために派手に振る舞う彼女は幻想郷とそれを巡る世界の運命を左右しかねない陰謀を隠している

藤原妹紅の助言を得て阿求との対決を決意した魔理沙。しかし長年不仲であった父の死去に続き、自らも倒れる。彼女が長年用いてきた方術が彼女の体を蝕んでいたのだ。そして魔理沙の前から姿を消した霊夢は阿求と共にいた。彼女が家族同然の魔理沙を棄てて阿求に手を貸す理由は?

阿求の目的。人類を裏切った霊夢の真意。博麗の巫女を継ぐように命令された魔理沙の想い…それら全てが見事に調和しつつ結末に向かって流れ流れます

心に染み入る物語でした。あと紫たん。カコイイ

現在「とらのあな」で委託販売中
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