アキバ・フリマ・同人イベントなどの小ネタ中心
インディペンデント通信社南町支局
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
■トリフィドの日■
2012-03-18-Sun  CATEGORY: 趣味とか

「古典パニックSFをレンタルで」

120318a「トリフィド時代」と言えば、作家ジョン・ウィンダムが執筆した有名な古典SF作品です
1962年に一度映画化されて、こちらも古典映画のカルト人気作となっています

調べれば詳細は容易に解りますが、それも面倒だという人に簡単な解説を

舞台は近未来の英国ロンドン
石油枯渇の恐れから代換え燃料として注目されたのが食肉植物「トリフィド」の体液
良質な植物油であるため世界中で大量に栽培され油の重要な供給源となっていました
ところがこのトリフィド、自力移動が可能で毒針などの強力な武器も持っているため管理は非常に厳重に行われていたのですが、ある夜、世界的規模の流星現象が勃発しこれを見た人々が強力な光のために失明します。世界中で「100年に一度の天体ショー」などと噂になっていたため、非常に多くの人が盲目となってしまい、一夜にして社会機能が破綻してしまいます
幸運にも視力を失わなかった少数の人々は世界各地で生き残りと社会の復興のために絶望的な闘いを強いられるのですが、追い打ちをかけるように疫病の流行と飼育所から逃げ出したトリフィドが無抵抗な人類をエサに繁殖し始め、ほどなくして人類は圧倒的多数のトリフィドから逃げるのに精一杯になってしまうのです


wikiに「古典文学中心のペーパーバックである[ペンギンブックス]に初収録されたSFであり[SFが大人の鑑賞に堪える文学になった]として、世界の読書界に衝撃を与えた」とまで書かれています

最近レンタルDVD店に入った新作に「トリフィド時代」を新規に映像化した「ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド」の前後編がありましたので前編を借りてみましたところ、なかなかに良くできたマニアの鑑賞に耐える作品でした
2009年に英国BBCがTVミニシリーズとして制作した作品で、基本設定はそのままに、主人公としてトリフィドの言語を研究している男、ヒロインにラジオ放送局の女性キャスター、そして原作には登場しない?第三の人物として社会の混乱をチャンスに、のし上がろうと目論む悪党が登場します

全体的に過剰な表現を押さえたシリアスな作品で、モンスタームービーを期待する人には向きません。なんと言ってもトリフィドは自立移動可能とはいえ、植物なので動きはかなりスローモー。それでも暗い森の中で次第に周囲をトリフィドに囲まれる描写は薄気味悪く恐ろしさも十分です

未だ後編は未見なのでメインの三者がどのような結末を迎えるのか分かりませんが、非常に無駄のない演出で視聴者を飽きさせません。見ようかどうか迷っていた人にはお薦めしますよ
リニューアル版「アンドロメダ」のような金の無駄にはならないでしょう

■個人間業務連絡■
>F氏。「まんが日本クトゥルフばなし」ネカフェで探して読むとよいぞ
関連記事
ページトップへ  トラックバック0 コメント2
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
管理人のみ閲覧できます
コメント | | 2012-03-23-Fri 18:38 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
コメント | | 2012-03-30-Fri 23:52 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
トラックバック
TB*URL
<< 2017/10 >>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


余白 Copyright © 2005 インディペンデント通信社南町支局. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。