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インディペンデント通信社南町支局
■夏の同人読書週間2013~バイト戦士限定■
2013-07-14-Sun  CATEGORY: 書籍

「鈴羽の今日・明日・そして1975年」

編集長がシュタゲで最も好きなキャラ「バイト戦士=鈴羽」の本を3点ご紹介します

130714a「PHONE TRIGGER 2012」ZAZAEBEAT
東方界隈では個性的な絵柄で人気のある作家「千尋」さんの個人誌。2012年の3月に開催された「とりろじ」内のシュタゲオンリー「未来ガジェット325号」にて頒布された本です
ラボメン達と幸せな日々を過ごしていた鈴羽だが、自分という異分子の存在が世界線を歪ませているのを悟り、岡部や他の大事な人々を守るために彼等との別れを決断する一日を描いた作品
千尋さんらしいコミカルな前半と、別れの決意を岡部に打ち明ける二人の会話を中心にした後半は印象が変わりますが、旅立つ直前の鈴羽の表情は、鉛筆タッチを活かした千尋さん独特の美しい描線で忘れがたいカットになっています

130714b「オーキードーキーマーチ」snog
幼児年齢の鈴羽がラボに居着く「誰特な世界線」を描いた「ロリ鈴羽」シリーズ。もちろん俺特世界線なのは言うまでもありません
ショート作品ですが、ただひたすらに「ロリ鈴羽」を愛でるための本として実にナイスな1冊です
ロリ鈴羽がまゆりや萌郁の胸に顔を押しつけたり、丸くなって寝ているダルの背中に丸くなってしがみつくように寝ているロリ鈴羽の姿が「パンダコパンダ」みたいだなあ…と思ったりしつつ飲むビールの旨さよ!。家宝です




130714c「1975」DELI-TRE
今日の鈴羽を描いた「PHONE TRIGGER 2012」。明日にはきっと現れてくれるにちがいないロリ鈴羽を描いた「オーキードーキーマーチ」に続いて紹介するのは、過去、1975年に降り立った鈴羽を描いた「DELI-TRE」さんの「1975」です
75年の日本で、鈴羽がラボメンと共に過ごした日々を回想しながら、自分が岡部に好意を抱いていた事を自覚してゆく様子を描いた短編です
戸籍がないため偽名を考えなければならないのですが「岡部鈴羽」と書き出したときの、ちょっとしたパニックに陥る姿には戦士としての精悍なイメージも、未来世界の運命を背負った悲壮感もなく、少女漫画的な「恋に恋する乙女」そのものなのが微笑ましいです。ゲーム本編では悲惨な結果を迎えた彼女ですが、すくなくとも75年の彼女には希望と可能性と、そしてなにより心の支えになる大切な思い出があります。
「橋田鈴」と名乗ることに決めた彼女の未来がどのような結末を迎えるか、我々は知ってしまっていますが、一人の読者として、観測者として彼女の闘いが報われる事を祈るばかりです
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