アキバ・フリマ・同人イベントなどの小ネタ中心
インディペンデント通信社南町支局
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
■冬の同人読書週間2017~仙人掌堂本舗■
2017-01-08-Sun  CATEGORY: 書籍

「しほママ。愛と怒りの機銃乱射」


「ガルパンデミックⅢ西住しほ対大洗女子学園」

仙人掌堂本舗


生徒会長の舞台裏での暗躍を描いた「ガルパンデミックⅡ角谷杏の暗闘」も、二次創作を読む喜びを堪能させてくれた傑作でしたが、本作「西住しほ対大洗女子学園」は前編を上回る凄い内容でした。

主人公のみほが西住家から勘当された経緯は本編では詳しく語られていませんでした。およその推察はできましたが、この本では、しほママの過去に大胆に踏み込んで、西住家という存在、家元の名の重さと、それを巡る一族の確執や争い、二児を授かった母としての喜びと幸せ、期待に応えて成長する姉と、予測の付かない行動に手を焼かされる妹への悩み、そしてしほママが誰よりも妹のみほに厳しく、他人が見ると鬼のように接するようになった経緯、その絶望と苦悩を描いた凄まじいエネルギーに満ちあふれた作品です。

ガルパンの公式コミックを描く人の中では「変顔」を多用し、ほとんど炎上商法(意味そのまま)のような作品を描く困った人も居ますが、本作でのしほママの表情は、かなり心臓にキます。

このように書くと恐ろしげな作品と思われそうですが、しほママの搭乗する2号戦車を操るクルー達のチームメイトらしい軽妙な会話など、本編で見られない楽しい一面もあります。誰であれ、家元であれ、母の苦悩は同じなのだと心から実感しました。

西住流の「数と力で正面から正々堂々と叩きつぶす」という流儀を、しほママが身をもって教えてくれる本作「ガルパンデミックⅢ西住しほ対大洗女子学園」。冬コミで購入したガルパン二次創作の一二を争う傑作です。

「夜の西住流」とか言っている人はこれを100億回読め。
関連記事
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/06 >>
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


余白 Copyright © 2005 インディペンデント通信社南町支局. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。